2005年8月17日、講談社から新人賞受賞のお知らせが届きました。
X文庫読者を対象とした内容の新人賞受賞で、打ち合わせの際、本にしましょう、ということになりました。
講談社といえば、ピンクの背表紙の『ティーンズ・ハート文庫』、『十二国記』シリーズを含む『ホワイト・ハート文庫』があります。
内容的に、『ホワイト・ハート文庫』かな?と思いきや、ちょうど、立ち上げたばかりの新レーベル『F文庫』になりそうな空気になりました。
『F文庫』は偶数月の月末発売の文庫で、私の作品は『出会いと別れ』がモチーフなこともあり、2月末か4月末の発売、ということになりました。
だがしかし(笑)
なんのかんので難航しているうちに、『ティーンズ・ハート』は3月で終了し、久々の打ち合わせ日だった今日、『F文庫』も8月で終了するとの話を聞きました。
……あれれ??
私としては、『ホワイト・ハート文庫』で発売してくださっても非常に嬉しいのですが……
むしろ、そちらでお願いしたいです。ええ。
だーけーど。
最近、『ホワイト・ハート文庫』って『ボーイズ・ラブ』が主流なので、畑違いになってるんですよね……(>_<)
……えぇ
じゃあ、どうなるの( ̄○ ̄;
「この話は、ビジュアルで表現した方がインパクトあって、おもしろいと思うんだよね」
……と、全幅の信頼を置いている部長さまがおっしゃいます。
「『KISS』で漫画の原作にならないか、担当に見せてみる。ダメだったら申し訳ないけど」
……とのこと。
彼がそういう戦略(?)考えているのなら、それに従うまでのことです(^^;
「その代わりっていうわけじゃないんだけど」
彼は続けます。
「今度、講談社とのコラボレーションで雑誌を創刊するんだけど、そこで、恋愛物、書いてみない?書いてきたら僕が見てあげるし、おもしろかったら、推薦してあげるから」
……とのこと。
……『KISS』で原作の話がダメだったら、私の作品はどうなるの
……という不安と疑問が一瞬、脳裏を掠めましたが、それはそれ、これはこれ……と、次の瞬間には私、あっさりと割り切っていました(笑)。
獅子座のO型です(笑)。
部長さま、とても多忙な方です。
そんな方が、新人作家候補を気にかけてお話を振ってくださったことに、まず感謝しなければ、ですm(__)m
声をかけてもらえるうちが華ですし、結果出したきゃ、動くしかありません。
やるしかないのです(笑)
たとえそれが苦手な恋愛モノであろうとも(^-^;
私は、作家として生きていきたいんです。
そう思っているから、投稿する度に最終選考通過止まり前後でもめげずにここまできたんです
豊富なネタ(笑)をカタチにして、いろんな人に読んでもらって、十人十色の感想を聞きたいんです。
だから、今日からまた、がんばります♪
「そう長くは待てないから、書くなら早く書いてきてね」
そう言われたので、気合いと根性と若さと美貌(笑)を総動員します。
やってやろうじゃないの
好戦的な獅子座のO型でもあります(笑)。
がんばろう。うん(^^;
(時々1位!ありがとうございます)
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