夜中に、妙な『音』で目が覚めました。
緊張しながら息を殺し、耳を澄ますと、廊下でスケボーをやっているような音がします。
仕事場は角部屋なので、スケボーの音は仕事場の前でＵターンしていきます。
何度も何度も往復していて……気味が悪くなりました（－－；
夜中に、無言で、スケボー。
しかも、マンションの廊下で……。
有り得ませんってば（－－；
時計を見れば、午前3時過ぎ。
他の住人の方々も、気味悪がっているのでしょうか？
誰も注意しません。
関わらないに限るでしょうけれど……（苦笑）
ふと、何の前触れもなく、スケボーの音が止みました。
とはいえ、誰かがどこかへ行ったような気配もなく、言葉どおり『音が止んだ』だけです。
薄気味悪いなぁ～、と思いながら、ふと、視線を感じたので、恐る恐る玄関の扉の隣にある小窓（？）を見ると……
見知らぬ男が
室内を見ています！！！！（号泣）
私は固まりました。
固まっている私へ、男は『にたり』と笑いながら、
「なんだ、いるじゃん……」
と（号泣）
この恐怖、わかります？？（号泣）
逃げ場、ないですからね……（－－；
思考回路は凍結です……（涙）
男は、移動したのか、姿が消えました。
そのまま玄関の扉を叩いたりするのではないかと……、生きた心地がしませんでした（涙）
だけど、男は『消えた』ままです。
その後、何もありませんでした。
ということは……
あの男は、オバケだったわけです……（凹）
オバケでも、すごく怖い……（号泣）
余りの恐怖に、誰彼構わず泣きの電話をしようとしたのですが、時間は、午前3時過ぎ。
人は眠っています。
こんなコトで叩き起こすのは非常に申し訳ないので、電話はしませんでした。
夜が明けるまでの辛抱だと言い聞かせ、別件のオバケたちと闘っておりました……（号泣）
（時々１位！ありがとうございます）
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