ココロのつぶやき@はてなブログ

南の島からの帰国子女で作家。2005年『講談社X文庫新人賞』受賞。現在、『文学フリマ東京』を軸に作品を発表中。

【00248】オトナの常識を考えてみる。

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一般常識、と認識されているコト、アタマではわかって(知って)いても、その場に遭遇すると気付かなかったり、気付いていても実行できなかったりするのが、大半のオトナではないかと……思いました。

オトモダチとお話をしていると、普段、ぼろぼろと見落としている事を、さりげなく気付かせてくださいます。

それも、一方的に自分の意見や考えを口にするのではなく、「穂佳ならどう思う?」と、必ず、こちらの考えもカタチにさせてくださるので、コトバとコトバのキャッチボール(=会話)が成り立ちます。

お酒を飲みながら、お茶を飲みながら、オトモダチとはいつもいろんなお話をします。

その数多のお話の中で、とても興味深いお話がありました。

10代であろうと、20代であろうと、学生ではなく、社会人としてして働いている人を、私は『オトナ』と呼びます。

オトナとはいえ、不慮の事故や突然の病は、仕方のないことだと思います。

遭遇してしまったことは仕方ないので誰も責めないでしょう。

問題……というか、気をつけなければならないのは、その後です。

『仕事』というのは、特別な場合を除いて、どんな職種でも、複数の人間が関わって回っていると思います。


一人でも欠けたら業務に支障をきたすと思います。
でも、欠けてしまった場合、これまた仕方ありません。
欠けたことを責めても意味はなく、ついでに生産性もなく、悪循環に陥るだけなので、早急に新たな活路を見出す方が得策だと思われます。

同時に、支障をきたしてしまった方は、謝罪や自分の不運を嘆くだけではなく、代案や今後の見通しを提示すべきだと、思います。

例えば、


「2~3日休ませて欲しい」


……だけではなく、その間にどうしておいて欲しいのか、その後に自分はどうすることができるのか、などです。

ついでに、


2~3日休めばなんとかなる予定だったのに、入院とか検査とか諸々の事情で)もう数日休みが必要となった場合、遅くても、最初に期限を切った『3日目』には、状況の変化と今後の新たな見通しを先方に連絡すべきではないかと……

言われてみれば、「うん、そうだよね」と、納得する内容だと思うのですが、実際、それができない人が多いそうです(^^;

まず、事故や病気に遭遇した直後数時間ならまだしも、1日~以上音信不通になってしまう。


ビックリしますよね(苦笑)


物騒な世の中なので、事件に巻き込まれて命を落としたか!?
と、思ってしまうこともあるでしょう……。


電話してもつながらない、メールしても音沙汰なし……、って、本当に心配します(>_<)

それから全てをメールで済ませようとする傾向が強い。


電話だと言いにくかったりするんでしょうけど、仕事に関しては、メールではなく電話連絡にすべきだと、私は思います。

メールは時差が生じたり、行方不明になったりするからです。


それと、最近の殺人事件などをみると、『なりすまし』も多いので、個人的には、電話の方が安心しますね(苦笑)

でも、実際、電話しにくい気持ちも……わかります。
だけど、『仕事』では絶対に『電話連絡』が基本だと思います。

言われてみれば何も難しくない、当たり前のこと。

それなのに、実行できてない人が多い現実。
改めて、それに気付いたのでありました……。

何かにつけて『明日は我が身』だと思うので、時々、いろんなことを再確認しながら、『オトナ』をやっていこうと思います(^^;

 

 

 

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