夕方、『ほんとにあった怖い話』用原稿を書いていると、背後でドタバタ走り回る複数の足音がしました。
それから、「うふふ……♪」と、すごくご機嫌な少女の笑い声がはっきりと聞こえました。
思わずそちらに意識を向けた瞬間、金縛り。
ぐいっ、と引っ張られて、仰向けに転倒(?)。
小さな男のコが、左足元の方の壁に背をつけて、体育座りをしていました。
その姿は、最近、視かけたコのようです。
自室なのに、異質な空間。
早く金縛りを解かないと後々面倒になると思えど、身動き取れません。
自分がどこの世界に居るのか、解からなくなります。
周囲はざわついたまま、どこか落ち着きません。
たくさんの人が、行きかっている気配がします。
まるで、雑踏の中にいるようです。
だけど、誰かが、ぴったりと私の傍に居て離れません……(凹)
絶対に、大丈夫!!
呪文のようにそう言い聞かせていると、唐突に金縛りが解けて現実が戻ってきました。
時計を見れば、23時前。
どうやら、4時間ほど彷徨っていたようです……(凹)
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