ココロのつぶやき@はてなブログ

南の島からの帰国子女で作家。2005年『講談社X文庫新人賞』受賞。現在、『文学フリマ東京』を軸に作品を発表中。

【00026】RENT@ブロードウェイ♪

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【00008】1998年12月6日付記事

【00010】1999年10月21日付記事……にもありますように、

TM  NETWORKの宇都宮隆主演のミュージカルで『RENT』を知り、本場で観たいと思っておりました。

 

 

 

 

運よく、20時の回のチケットが取れましたが……開けてびっくり玉手箱っっ叫び

 

噂には聞いていたけれど……本当の話だったんだ……と魂消ることの連続叫び

 

芝居よりもそっちが気になって、前半は集中できずあせる

 

何が起こったかというと……

 

芝居が始まって数分で、離席するお客様がちらほらとあせる

 

まだ始まったばかりなのに!?

ただでさえ、空席だらけなのに……えーん

 

何がダメなのかわからないけれど、あからさまに落胆して席を立つお客様も居て……決して大きくはない小劇場なので、なぜか私がハラハラ(苦笑)

 

舞台上の役者さんたちは次々に離席するお客様に引きずられ、動揺しているのが丸わかり(>_<)

 

芝居に集中できず、客席に視線と意識がいっているのが伝わってきて……気の毒(>_<)

 

ガタガタのぐだぐたな芝居、初めて観ました(>_<)

 

『RENT』は日本語で先に内容を知っていたので余計に見てはいけない、気づいてはいけないであろう箇所が目についてしまい……動揺のオソロシサを目の当たりにしました。

 

私も、日本の小劇場にて芝居の途中で帰ること少なからずだから、帰りたくなる人の気持ちは想像に難くないです。

 

ただ、自分が帰った後の芝居がどうなったかは知らないし、興味もなかっただけに(←鬼)、たまたまだろうけれど、こんなに動揺して芝居がぐちゃぐちゃになってしまうことがあることに衝撃を受けました。

 

たしかに、先に『レミゼラブル』を観てしまったので余計に、技術的にも『がんばれ!』って思っちゃう役者さんたちだったけれど……帰りたくなる気持ちはよくわかったけれど……もう二度とないチャンスだから、私は最後まで見届けました。

 

気の毒、の一言でした(涙)

 

記念の記録に、歴代パンフレット画像。

 

 

 

日本語

 

 

日本語

 

 

英語

 

 

読み比べると面白いです♪

 

当日パンフレットやフライヤー、大好き♪

 

 

 

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