3月14日から15日に日付が変わりそうな時間帯に、帰宅しました。
玄関を開けて、敷地（？）内に足を踏み入れた瞬間、何かが『ドサッ』を落ちてきたような、降ってきたような感じがした後、カラダが変調をきたしたのを感じました。
そして、間髪入れず、何の前触れもなく、39度の発熱。
ふらふらするし、気持ち悪いし、関節がみしみしいうし、急に高熱出したからカラダの内部が大悲鳴。
ついでに、私も大悲鳴。
高熱出すと、オバケ遭遇率がぐんと上がるからです（涙）
しかも、時間帯は夜。
草木も眠る丑三つ時が刻一刻と迫ってきています。
ひとりでやり過ごす自信は皆無。
カラダはぐったりさんなのに、気持ちはあたふたしております（>_<）
この時点で、カラダとココロのバランスが崩れています(T_T)。
これが、危険の兆候です(T_T)。
高熱でしんどくて、眠れません。
眠る以前に、動けません。
金縛りとは違うんだけれども、動けないのです。
せめて市販の風邪薬を飲むとか……
誰かに連絡するとか……
御守とかを手元に置きたい……
……と気持ちは焦るのですが、何一つ行動には移せません（>_<）
お布団にも入れずにぶっ倒れている私の傍を、いろんな人が通りすがっていきます(T_T)。
家鳴りもすごいけど、明らかに家鳴りじゃない音もひっきりなしです。
高校生の時にもらった、光が当たると、♪Happy Birthday のメロディーが流れるマグカップ（ペン立てにしています）から、不規則に陽気なメロディーが流れます。
……この数年、同じ条件（普通に部屋でペン立てとして使用）で一度も鳴ったことがなかったメロディーが、立て続けに鳴るのも、奇妙なものです(T_T)。
というか、まだ、鳴るんだ？？ と驚きました（涙）
見ない、聞かない、言わない……と、日光の3猿（ちょっと違うけど）を思い起こしながら、熱が下がるのを祈っていると、ふとうたた寝しました。
私は、プールでおぼれていました。
確かに泳ぐのは下手だけれど、おぼれるくらいカナヅチではないぞ！？と、夢の中で訝しがっていると、手を差し伸べられました。
「ラッキー」とその手を取ろうとして……何気なく、相手を見て凍りつきました。
これ以上ないくらいわかりやすい出で立ちの『死神』さんでした……
にったぁ～、と笑いながら手を差し伸べてくるので、慌ててそっぽ向きました。
「大丈夫。助かるから。溺れないから。自力でなんとかなる！！」
と言い聞かせていると、場面が変わりました。
今度は、迷子になっています。
右も左もわからない暗闇にて、戸惑っています。
早くここから抜け出したいのに……、と焦り始めると、手招きされました。
おぉ！！ 救いだ！！ と喜んでそっちへ行こうとして、行けませんでした。
カラダが動かないのです。
あれ？？ と思っていると、不審に思ったのか、手招きをしていた人がこちらへやってきました。
さっきと同じ『死神』さん……（￣○￣；
カンベンしてください……（号泣）
これは夢だから！！ と必死に言い聞かせ、目覚めました。
もう、内心、最大級のパニックです(T_T)。
単なる『悪夢』にしても、タチが悪いです（号泣）
その後も、熱に意識は朦朧、夢現の状態が続き、心身ともにぐったりさんでした(T_T)。
（時々１位！ありがとうございます）
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