ココロのつぶやき@はてなブログ

南の島からの帰国子女で作家。2005年『講談社X文庫新人賞』受賞。現在、『文学フリマ東京』を軸に作品を発表中。

【00220】元気に楽しく、乱読♪

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この夏はそれなりに多忙なハズなんですがあせる先月から、怒涛の勢いで乱読をしております(笑)

それも、ただ己の好みな本を乱読するのではなく、人様からススメられた本全て網羅すべく、読み漁っています。


自分の趣味は完全排除。
新しい世界を我が物にするため、開拓中です(笑)

それを知っているのは、このブログを読んでくださってる方だけです(笑)。


公私問わず、このブログが私の生存表明&一方的な伝言板になってる昨今なので…(^^;

なので、正真正銘の偶然なんですが、お仕事先の方が、『HPでは見たことあるので名前は知ってるけど、実物は手にした事がない』という文庫を4冊、プレゼントしてくださいました(感謝)

講談社F文庫

『Fは、Female 女性 Feminine 女性らしさ
 Fun 楽しみ Fruit 果実 Future 未来
 Freedom 自由独立  の頭文字に意味を込めました。
 Fは、新しい女性の生き方を象徴する文字です。』


……という文庫です。

(何故か)店頭で見かけたことがなく、講談社のHP上で知っていても購入することを躊躇していたので、とてもLuckyでしたアップ
 

こおりの瞼 吉川愛歩著
NAKED 杉浦リョーコ著
これがお水の生きる道 松岡やよい著
さくら曇りのち、 たちばな史著
Lucky Penny 福松リア著

……の4冊を頂きました(感謝)
ありがとうございますm(__)m

講談社で例えると、X文庫+ホワイトハート÷3といった感じでしょうか(笑)

『作品の数だけ恋愛がある』

と宣伝しているだけあって、ほんと、いろんなカタチの恋愛話で飽きません。


10代~30代までは確実に幅広く楽しめるんじゃないかな?
4冊とも、全然趣が違っていて、面白かったです。

恋愛モノは得意じゃないのですが、昔ほど、『有り得ない』とか『やりすぎ』とかいうのはなく、割りと自然で身近にありそうだと思え、感情移入がしやすく、設定も受け入れやすい書き方をしているように感じました。

恋愛モノの世界も変わったんだなー、というのが、正直な第一印象でした。

私の中での

 

恋愛モノの王道  

   ↓
折原みと
   ↓
いろんな意味で『すごすぎる…』
   ↓
私には書けない…


だったんですが(笑)、その意識は払拭されました。
今なら、恋愛モノ、書けるかも(笑)←単純王

苦手だと思っていた世界も覗いてみると、それなりに、掘り出し物的な発見があって、楽しいです♪

さ、読んだ数だけ本館HP『おうこく~Kingdom  of  Rose~』で紹介します。


『BOOKS』、がんばって更新します(^-^;

 

 

 

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