アメリカと言えば、NY
NYと言えば、ブロードウェイ
ブロードウェイで観劇をしたくて、やって参りました♪
ブロードウェイ以外に興味なかったのですが、WTC……シンガポールにもあって、シンガポールでは『ワールド・トレード・センターー』略して『ワッチャーセンター』のNY版を背景にパチリ。
世界的に有名なのに、知らなかった私
興味あることはとことん調べるけれど、そうでないものは……一般常識でも知らないことだらけなので、猛省
以下、wikipediaから引用。
WTCはかつてアメリカ合衆国のニューヨーク市マンハッタン区のローワー・マンハッタン（マンハッタンの南端）に位置していた商業施設である。
ロックフェラー一族が掲げる理想「World Peace through Trade」（貿易を通じて世界平和）から命名された。
日本語での訳語は「世界貿易センター」、日本以外の漢字圏での訳語は「世界貿易中心」。
2001年の9月11日に発生した、アメリカ同時多発テロ事件の標的になったことで知られている。
以上、引用おわり。
NYのシンボル、ということで写真を撮ったけれど……まさか……ねぇ？(>_<)
別日の記事でも記録していると思うけれど、2001年9月11日、あの日、父はまさにNYのＷＴＣ付近で会議があり、実弟はＮＹで友達と待ち合わせをしていた為、LAの実家に滞在していました。
事件直後、母から電話があり、「NHK見て！」の一言で、電話が切れました。
かけ直しても、通じない。
通じないわけがないのに、通じない。
何かが起こった！
慌ててNHKをつけたら、その後数えきれないくらい目にした、飛行機がWTCに突っ込む映像。
え？ちょっと待って……詳しい日程は忘れたけど、父と弟、NY行くっていってなかったっけ？
もう、怖くて居ても立ってもいられなくて、ひたすらLAの実家にリダイヤル。
電話が一向に繋がらなくて、思い出すのは阪神淡路大震災。
あの時、弟は神戸の東灘区在住。
他の一族は京都、奈良。
弟とは連絡が取れず、父方の祖父母とは一瞬だけ電話が繋がり、強制的に切れた後は繋がらず、母方の祖父母宅へも電話は繋がらない。
結果、父方の祖母が、震災の時の怪我の手遅れで亡くなりましたが、他の親族たちは無事でした。
祖父母たちの時でも胸が潰れる思いだったのに……今回は、実の親と弟。
生きた心地がしませんでした。
やっと母と電話が繋がった時に、
・父と弟は別ルートだけど、二人ともＷブッキングで飛行機のチケットが取れずに難儀していたからまだLAにいる。
・数日前からLAでも小さな暴動が相次いでおり、近々大きな事件が起こるのではないかと噂されていて、その通りになってしまった。日本人も狙われているらしく、情報が錯綜していて外出禁止のお達しが出ている。
・LAもヤバイので、もし、家族が殺されても慌てず……と、遺体引き取りの手順、葬式などの手配の方法、お金の話等、聞きたくない話を手短にされました。
切羽詰まるってこういうことなんだな……と実感しました。
結果、無事だった我が家でさえ最大級のパニックに陥ったのですから、犠牲になられた方々や遺族や関係者たちの心情を思うと……やりきれません。
合掌。
（時々１位！ありがとうございます）
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