【00003】1996年2月11日付記事の続きです。
舞妓さんの衣装の次は、念願の【十二単】
自他とも認める『平安美人』なので(要は、『不細工』、ということw)、きっと……いや、絶対、十二単は似合うに違いないと思い続けて早幾星霜。
やっと、着れる日を迎えたのであります。
感無量(笑)。
髪の毛の量は少ないけれど、長さはお尻の下まであるので、地毛を活かすことはできないかと旅館の人に訊いてみたら、あっさりと、にべもなく
「(髪の)量が少なすぎて無理ですわヽ(^o^)丿。足らんけど長さはあるから、も少しボリュームあったら、アレンジのしようもあったんですけどね~ヽ(^o^)丿」
……と(撃沈)。
メイクしてもらって、十二単を着せてもらったのですが、着づらいのなんのって
重いし、息苦しいし、着づらいし……平安貴族のお姫様たち、尊敬します(しみじみ)。
完成(?)した私を見て、旅館の方々、驚きながら親しみを込めて笑ってくれました。
「今までたくさんの人に着せてきたけど、こんなに違和感ない仕上がりの人、初めて見たわ~ヽ(^o^)丿」
ええ。
自他とも認める、『平安美人』ですからねっっ(涙)
いいの。
私、前世とやらは、絶対に、平安貴族のお姫様だと思ってるから。
もしくは、巫女さん。
いや、きっと、両方に違いない←
十二単、着るのは難儀したけど、脱ぐのは一瞬でした
『空蝉(うつせみ)』という言葉は、この脱ぎ方から生まれた言葉なのだということも、教えてもらいました。
貴重な体験、とってもおもしろかったです♪
写真で送る年賀状(1997年)にはこちらを採用したのですが、受け取った人が皆
「新年早々、元旦から笑わせてくれてありがとう 違和感のなさ、さすが似合いすぎやろ(笑)」
……と、上機嫌で電話してきてくれたので、心の中でガッツポーズでした(笑)
(時々1位!ありがとうございます)
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