夜行性動物な私ですが、実はひとりで過ごす夜が何より怖いです（苦笑）
草木も眠る丑三つ時は、特に怖いしキライです。
特に我が仕事場はオバケの巣窟なので、半端なくスゴイです（苦笑）
さて。
そんな場所でも細々とオシゴトをしているわけですが、午前3時過ぎ、どこからともなく、ぼそぼそと声が聞こえます。
煩いし怖いので、無視。
すべては無視に限ります。ええ。
無視しているのにも関わらず、ぼそぼそ声は止みません。
止まないどころか、どんどん大きく、鮮明になっていきます。
こちらも、気になって仕方ありません。
否応ナシにぼそぼそ声に聞き耳を立てていて……私は固まりました。
だってソレ、読経だったんだもん……（号泣）
音源（違）はどこだ
と突き止めて……激しく後悔。
鏡台の前で、こちらに背を向け、小さく丸まりながら読経をしているおっさんと遭遇……（涙）
しかも、鏡台の上にはPOISONの香水が並べてるにも関わらず、何故か、位牌のようなモノが複数きちんと並んでいるではありませんか
これに泣かずに何に泣く！？（号泣）
とにかく、おっさんの気が済んで速やかに退出するまでは、刺激しないで無視しておこう……と結論を出すや否や―――
出窓の方で微かな物音と気配がしたので、視線をそちらへ移したら……
三寸ばかり開いているカーテンの隙間から、こちらを覗き込んでいる成人男性を発見！！（涙）
彼は目玉をぎょろりと動かした私を視界に映すと、ニヤリ、と笑いました……（号泣）
そこには他にも複数のヒトがいるらしく、怖さ倍増（号泣）
悲鳴こそ飲み込んだものの、涙が止まらず、ヤツらが全員消えてなくなるまで、阿呆のように無言でぼろぼろ泣いておりました……（凹）
早く引っ越したい……（>_<）
……ま、どこに引っ越しても、こんなコトばかりなんですけどね……（涙）
（時々１位！ありがとうございます）
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