広島在住の知人宅にて。
お泊り初日、ふと、夜中に目が覚めました。
隣では、知人がすやすやと眠っています。
時間を確認すると、草木も眠る丑三つ時です……（凹）
人様のお宅で何かしら……？（凹）
……と、気配のする方へ視線を移動すると、私の枕元で白い着物を着て正座しているご老人が居ました。
とても品のある空気のご老人で、やさしく、あたたかい感じの方でした。
知人の亡くなったお祖父様かな？ と思って、「お世話になります」と挨拶をすると、ご老人は静かに消えました。
入れ替わりに、白くて大きなにゃんこが現れました。
ふくよかで、可愛らしい白猫でした。
知人宅ににゃんこがいるのは知っていますが、2匹いたかしら？？ と首を傾げていたら、そのにゃんこも、消えました。
翌朝、知人にその話をしたら、どうやら、知人のお祖父様と、昔、知人のお母様が飼っていた猫らしいことが判明しました。
ご丁寧なお出迎え、恐縮です（感謝）
（時々１位！ありがとうございます）
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