ココロのつぶやき@はてなブログ

南の島からの帰国子女で作家。2005年『講談社X文庫新人賞』受賞。2026年11月8日(日)【文学フリマ東京 43】サークル参加♪

【00480】新風舎からの選評。

 


 【00479】新風舎からの電話と結果発表(2006年6月11日付記事)の続きです。
 
さて。

朝のとっぱちから、何故か『クロネコのメール便』ではなく、『佐川急便で』、新風舎さんからごっそりと荷物が届きました(^^;

何故に『ごっそり』かというと、『結果発表・総評』の冊子が分厚いからです(笑)。

さてさて。
予想通り、入賞は逃しています。
……が、何を応募したのか、これでやっと判明しました(^^;

まず、画像の全文です。


出版化推薦作 
 
北山ミユウ殿
 
作品名:いたちごっこ

貴殿の作品は、第26回新風舎出版賞において、
最終審査候補に選ばれ、「新しい感動を与える作品」 
として認定されましたので、これを賞します。

 
平成18年5月
新風舎出版賞 
主催 株式会社 新風舎
代表取締役 松崎義行



……と書いております。
 
続けて、選評です。
 
まずは『詩』の選評から。
 
 
 

 
作品名:ココロのつぶやき

等身大の恋心、情熱がストレートに表現されており、好感が持てます。鮮やかな状況描写も秀逸で、一編一編のイメージが映像として脳裏に浮かび出されました。

文章の配置や行間の空白は、伝えたい気持ちを表すためにしっかりと練りこまれており、素の心を浮き彫りにしています。 
 
また、

 「言わなくていい皮肉(コト)/聞きたくない噂(コト)/ 
 見たくない態度(コト)/いつもどこからともなくやってくる」

など、語感や視覚的バランスが熟考されているのも素晴らしく、その確かな力量に感服させられました。 
 
多用される「……」も効果的で、せつない心情をひきたてると同時に、読み手の胸に静かな余韻を残す、味わいある仕上がりです。
 
 
 
 
 
続けて、ウソのようなホントの心霊体験の選評です。
 

作品名:いたちごっこ
 
霊体験を記録した著作は多くあり、そのほとんどが読者に恐怖心を起こさせることを主眼にしたものですが、本作品はそれらとは全く違った路線で書かれており、新鮮味を感じました。
 
 「オバケ」の恐怖におののく自分自身の姿を客観的に捉え、ユーモアを交えて描写した文章には、他の霊体験とは一線を画すユニークさと魅力があります。
 
短いエピソードにオチをつけて上手くまとめる手腕に、感心させられます。

また、2000年「十月九日」の6ページに渡る エピソードは、恐怖あり、ミステリーあり、ラスベガスというローカル色ありの、面白いショートストーリーとして仕上がっていると感じました。 

 「ほぼ毎日」という、霊体験の多さにも驚かされます。
 

……だそうです(^^;

出版、して頂きたいなあ~アップ(言霊)
 

 

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